2026年8月5日
CAAM、「自動運転車産業発展連席会」を設立 産官学の協調枠組みを構築

中国自動車工業協会(CAAM)は、「自動運転車産業発展連席会」を設立することを発表しました。この取り組みは、7月21日から23日にかけて上海・嘉定で開催された第16回中国自動車フォーラムで明らかにされたもので、フォーラム期間中に設立の開始式が行われました。
CAAMによれば、自動運転は自動車産業の高度化・知能化を進めるうえで重要な領域であり、「AI×自動車」融合の代表的な応用シーンと位置付けられています。現在、中国の自動運転技術は、技術検証段階から社会実装へ移行する重要な局面にあり、L3の認可・試行が進む一方で、L4についても特定環境での取り組みが加速しています。産業の発展には、法規、安全責任、データ管理、試験認証、事業モデルなど、複数の領域における協調が求められています。
連席会は、完成車メーカー、自動運転ソリューション企業、半導体・センサー企業、ソフトウェア・通信企業、試験認証機関、大学・研究機関など、多様な主体を結集し、分野横断・主体横断・サプライチェーン横断の協調体制を構築します。主な活動として、重要課題の調査研究、政策要望の整理、基盤技術の協働、重点領域での実証推進、産業エコシステムの形成などを掲げ、政府と産業界、企業間の連携を促進し、中国の自動運転車産業が安全かつ秩序立って拡大していくことを目指します。
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