2022年9月16日
テスラ、中国国内一等地のショールームを一部閉鎖へ
メディア報道によると、最近テスラ中国現地法人は国内の一部の大型ショッピングモール内のショールームを閉鎖するかどうか検討しており、高い賃料とゼロコロナ政策の長期化の影響で、大型ショッピングモール内のショールルームの訪問客が予想を下回っている。
公開資料によると、テスラは2013年に北京市中心部に1号店をオープンし、現在は全国で200以上の店舗を展開しており、うち、北京、上海、広州、深センなどいわゆる一級都市の割合は50%近くを占めており、地方都市、内陸都市には全く展開されていない。また現在の店舗のうち、テスラの北京1号店と上海での1号店を含む少なくとも半分以上の店舗では、都市中心部に立地しているため、環境規制により修理サービスを提供できない。
テスラが一等地のショールームを閉鎖するのは、都市周辺に拠点を展開して、コスト削減とより良い車両メンテナンスサービスを提供できるという算段に基づいているという。
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