百度Apollo、サムスン電子と戦略的提携協定を締結

ベンチャー情報サイトの「猟雲網」によると、百度Apolloは2月16日、サムスン電子とスマートコネクテッド戦略提携協定を締結した。両社はカーナビなど車載ユニット画面上でスマホアプリを使えるコネクテッド製品の「百度CarLife+」について「深いカスタマイズ」を行い、コネクテッド分野での革新とユーザーエクスペリエンスの向上を図るとともに、業界をリードするソリューションを模索し、ユーザーのためにスマート化とパーソナライズされた人と車の対話方式を構築していく。

両社が共同開発した百度CarLife+Samsungカスタム版Appは近くリリースされる。

百度CarLife+とサムスンOneUIのシステムレベルでの融合により、百度CarLife+Samsungカスタム版は、スマホのエコロジーシステムを車載システムにシームレスにつなげることができ、車載大型ディスプレイでリアルタイムの地図チェック、音声ナビゲーション、道路状況の問い合わせ、オンライン音楽聴取などの操作を行うことができるほか、ワイヤレスやブルートゥースなどの接続方式を新たに追加し、ユーザーにとってさらに使いやすいインタラクティブインターフェースを提供している。

コネクテッドに参入して約7年になる百度CarLife+は、世界の自動車業界で70社以上と提携関係を結んでおり、搭載車種は累計1000車種以上、搭載車両は累計2000万台以上に達している。

 

 

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