2026年4月9日
BYDとケンタッキーが提携、充電と車内注文を連携

4月8日、BYDとケンタッキーは、深センにあるBYDグローバル本社において戦略的提携契約を締結しました。
公表された内容によりますと、今回の協力は主に以下の3点で構成されています。
第一に、ケンタッキーの「ドライブスルー(車速取)」注文機能をBYDの車載システムに連携し、ユーザーが走行中に音声操作で注文および決済を行えるようにします。
第二に、ユーザーは店舗到着後、ドライブスルー窓口で商品を受け取ることができます。
第三に、一部店舗においてBYDの超急速充電「閃充」設備を設置または接続し、ユーザーが受け取りや飲食の間に車両の充電を行えるようにします。
製品への実装については、BYDはまず「方程豹」ブランドの「Tai 7」モデルに当該注文機能を搭載し、その後、他の車種へ順次展開する計画です。車載システムはナビゲーションルートと連動し、店舗に接近した際に受け取り通知を行う仕組みとなります。
充電性能について、BYDは一定条件下において、電池残量を10%から97%まで約9分で充電可能としています。これらの「閃充」設備は、今後ケンタッキーのドライブスルー店舗ネットワークへ順次接続される予定です。
インフラ面では、BYDはすでに全国で5,000か所以上の「閃充」超急速充電ステーションを設置しており、2026年末までに約2万か所へ拡大する計画としています。
今回の提携は、新エネルギー車の充電インフラと外食サービスを組み合わせたものであり、車内注文、店舗での受け取り、充電といった各プロセスの連携が想定されています。

写真:BYD
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