2020年6月15日
ホンダ中国、Neusoftと合弁会社を設立し、コネクテッドカー技術とサービスの高度化を狙う
6月10日、本田技研工業(中国)投資有限公司(以下はホンダ中国)とNeosoft傘下の「東軟睿馳汽車技術(上海)有限公司」(以下はNeusoft Reach)は共同出資で合弁会社「海納新思智行服務有限公司」(Hynex Mobility Service Co.,Ltd)」を設立すると発表した。合弁会社はHonda CONNECTを主体としたコネクテッドカー技術とサービスを高度化し、消費者に革新的な価値を有する新しいモビリティ体験を提供する。
Hynexの登録資金は3億元で、このうちホンダ中国が51%、Neusoft Reachが49%を保有している。同社の本社は遼寧省大連市にあり、2020年7月1日から操業を開始する予定だ。
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