2022年12月10日
日系メーカーは相次いでCATLから動力電池を調達へ
CATL(寧徳時代)と本田技研工業(中国)投資有限公司(以下は「ホンダ」)は12月8日、動力電池の調達に関する協議を行い、ホンダが中国で2024年から2030年の間に、CATLの宜春工場で生産される123GWhの動力電池を調達すると発表した。
CATLとホンダは2年前から動力電池などで提携している。2020年、ホンダとCATLは新エネルギー車用動力電池の共同開発、供給、回収、再利用などの分野を幅広くカバーする包括的な戦略提携協定を締結した。
先日、CATLは、日本の軽自動車メーカーのダイハツと動力電池の調達につい提携した。ほかに、CATLと提携している日系自動車メーカーにはトヨタや日産なども含まれる。
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