キア、中国で新合弁会社設立へ、新エネ車6車種導入予定

新エネ車情報サイトの「電動邦」によると、2月7日、韓国の自動車メーカーキアモーターズは、江蘇省塩城市政府、江蘇悦達集団と投資拡大協力の調印式を行った。

キアは調印式で、江蘇悦達集団と新たな合弁会社を設立し、今年4月に正式名称を発表する計画を明らかにした。両社は新会社に9億ドルを投じ、投資の拡大、新車種の導入、新エネルギー車の開発、輸出拠点の設立を行うことで、キアブランドの中国での市場実績と認知を引き上げる。

2002年に中国市場に進出して以来、キアは累計600万台近くの完成車を販売したとともに、現地の自動車部品産業の発展を力強く牽引してきた。

これまでに明らかになった計画によると、キアは現在、中国市場にグローバル戦略モデルと新エネルギーモデルを導入することに重点を置く。キアは2023年から2027年まで、新型EVモデル「EV6」を皮切りに、毎年中国市場で新型EVを発売し、6車種のEVモデルから構成される製品ラインを徐々に完成する予定である。

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